2023限定カラー アカプルコチェア【コッパー】

こんにちは。
江別店の窪田です。

北海道もやっと初夏を感じられる気持ちのよいシーズンになりましたね。
先日、天気がよかったので小樽の塩谷丸山に登ってきました。

思った以上に傾斜がきつくてびっくりしましたが、山頂からの眺望は素晴らしく本当に綺麗でした。
低山を中心に、少しずついろんな山を制覇したいと思っています。
おすすめの山などありましたら是非教えてくださいね。

さて、夏といえば、こちらのチェア!
アカプルコチェアの2023年限定カラー【コッパー】 が入荷してきました。

1960年代からメキシコリゾート地で親しまれてきたチェアを日本人の生活に合ったサイズにリデザインしたアカプルコチェア。頑丈なスチールのフレームにPVC(ポリ塩化ビニル)コードが巻き付けてあり、メキシコのクラフトマンの手によって一つ一つ丁寧に作られています。

今年のカラーは【コッパー】銅のように鈍い光沢のあるライトブラウンで、しっかりとした存在感と上品な華やかさをあわせ持ったカラーです。あらゆるインテリアに取り入れやすい、飽きのこない色味が特徴です。

写真のロッキングタイプは、大きく開いたフレームと深い座面でゆったりと座れ、体のリズムに合わせてゆらゆらと揺れてリラックスできます。ビーチやテラスなど屋外での使用はもちろん、床キズ防止用のマスキングテープ付属で屋内でも使用が可能です。

こちらはチェアタイプ。3本脚に細くシェイプされたフレームは、座ったときに体が包み込まれるような形状ですっぽりと体をあずけてくつろぐことができます。使用されているPCVコードは耐久性に優れていて、わずか2本で約120kgの荷重に耐えるほど丈夫です。
柔軟性に富み経年変化が少ないため、屋外の使用にも耐えるタフさがあります。また、重量8kgと軽量で持ち運びも◎一脚で屋内、屋外問わず使用できるのも嬉しいポイントです。

アカプルコチェアは豊富なカラーバリエーションも魅力のひとつ。写真のホワイトと限定カラーのコッパーをはじめ、ブラック、ペトロブルー、マスタード、ニュートラルグレーからお選びいただけます。同シリーズのサイドテーブルやフットレストにちょうど良いスツールと合わせてお使いいただくのもおすすめです!

 

こちらは我が家の~♪
アカプルコチェア・ブラックを愛用しております。

座り心地はもちろんですが、私のお気に入りポイントはこの影ですね~朝と夜とで全く違う表情をみせてくれて嬉しくなります。コードの隙間から見えるバッグの背景により、部屋においても圧迫感がないこともポイントです!

アカプルコチェア ¥66,000(税込)
アカプルコロッキングチェア ¥66,000(税込)

江別店ではベーシックタイプ(ホワイト)、ロッキングチェア(コッパー)、札幌店ではベーシックタイプ(コッパー)を展示しております。是非店頭でお試しくださいね。また、メトロクス札幌のウェブショップでも扱っておりますので、どうぞご覧ください。

それでは次回のスタッフブログもお楽しみに!

dandelion ウォールクロック

こんにちは、スタッフの内藤です。
皆さん、いかがお過ごしですか。

ゴールデンウィークもあっという間に過ぎ、夏を待つばかりとなりました。今年の夏こそ道外県外へ、はたまた海外へという方も多いかもしれませんね。大人も子供も思いきり楽しめる夏にしたいものです。短い夏、どうか素敵なひと時となりますように。

今日は江別店の店頭に新たに並びました、こちらのウォールクロックをご紹介します。

「dandelion(=ダンデライオン)」


製作を手掛けるのは、歴史ある時計メーカーLemnos(レムノス)。「時計は毎日何気なく何度も目にするもの。だからこそ空間を豊かにしてくれるものを作りたい。」という考えのもと、多くの著名なプロダクトデザイナーとプロジェクトを組み、数々の名品を発表してきました。この「dandelion(ダンデライオン)」は佐藤 オオキ氏を中心に設立されたデザインオフィス「nendo(ネンド)」がデザインを手掛けた掛け時計です。


特徴はその文字盤。数字の代わりにタンポポ(=dandelion)の綿毛の本数が時刻を伝えます。よく見てみると1時は1本、2時は2本…と、12時に近づくにつれて綿毛の本数が増えているんです。綿毛がふわふわと風に舞い散るように流れ続ける時を表現されたそうで、その感覚の繊細さが素敵だなぁと思いながら眺めています。さらに、時計盤いっぱいに綿毛が舞い散るイメージを再現するため、シルク印刷の限界とされる「本体枠の際から8㎜」ギリギリの場所まで印刷するという高い技術によって生まれています。


構造は至ってシンプルなアナログ時計。単3電池1本で動く単純なムーブメントで、本体には裏蓋がついています。耳を近づけるとわずかにカチカチ音がしますが、生活音にかき消されるような環境であればおそらく気になりません。背面には「nendo」のロゴがさり気なく印刷されています。


カラーはグレー・ホワイト・ベージュの3色展開。ありそうでないアンニュイで落ち着いたアースカラーもポイントです。ナチュラルなお部屋にもモダンなテイストにも合う時計です。風防カバーがないことでこの時計が持つマットな質感が際立ち、照明による光の反射もありません。どの角度から見ても時刻がくっきりと見えます。視界に入っても邪魔にならず、数字が入っていないシンプルでミニマルな時計が好きな方にとてもおすすめです。

「タンポポの綿毛が数字の代わりに」。繊細なデザインと優しい印象をあわせ持つ美しい時計「dandelion」、ぜひ店頭でご覧ください。

dandelion ウォールクロック ¥7,700(税込)

それでは、次回のスタッフブログもお楽しみに!

札幌店の定休日(5月)のお知らせ

今年は桜の開花も例年より早いですが、気温はなかなか上がってこないですね。
5月の連休は少し暖かくなると良いのですが・・・。

さて今日は5月の札幌店の定休日のお知らせです。下記の通り定休日とさせていただきます。
連休中の3日、4日は札幌店も12時〜18時まで営業いたします。また26日は都合により臨時休業とさせていただきますので、ご来店の際はお間違いのないようご注意ください。

【札幌店の5月の定休日】
10日(水)、11日(木)、17日(水)、18日(木)、24日(水)、25日(木)、26日(金)、31日(水)

江別店は定休日はございませんので、毎日10時から20時まで通常通り営業いたします。
皆様のご来店をお待ちしております。

SOFA FAIR始まりました

あっという間に4月に入りましたね。まだ朝晩は寒い日が続いていますが来週ぐらいには桜も開花する予報なのでようやく春到来といったところでしょうか。桜楽しみですね。
さて今日は札幌店、江別店で実施中のソファ フェアのお知らせです。

SOFA FAIR
6月30日(金)までの期間中に、税込11万円以上の対象製品(ソファ、1人掛けラウンジチェア)をご購入のお客様に特典をご用意しています。
METROCSの製品をはじめ、vitra、artek、Herman Miller、天童木工などメトロクス札幌で取扱しているブランドの製品が対象です。

現在各店で展示している対象製品はこちらです↓
【札幌店】
フォームグループソファ(2シーター)マリポサソファ(2.5シーター)イームズ・ラウンジチェアBKFチェアブルーノ・マットソンイージーチェア(ハイ・ロー1人掛け2種)チェントロ ソファ(1人掛け)ダイアモンドチェアイームズ・プライウッドラウンジチェア LCW

【江別店】
ブルーノ・マットソンイージーチェア(ハイタイプ・2人掛け、ロータイプ・1人掛け)ブルーノ・マットソン ハイバックチェアヘロンハイバックチェアチェントロ ソファ(1人掛け)
※展示品は変更となる場合がございますので、詳細は店舗までお問い合わせください。

対象の製品をお求めいただくとA、B、Cの中からお好きなアイテムをもれなく1点プレゼントいたします。
A:ソーデンポータブルランプ
B:リキクロック・Mサイズ(電波時計)
C:クッション(ASENDADA 470×320mm またはアルテック400×400mm

ソファフェアの商品は現在実施中のスタンプアップ フェア」の対象にもなりますので5月7日まではスタンプ10%分還元いたします。ソファ、ラウンジチェアをご検討中の方はお得なこの機会に是非ご利用ください。

アルテック 90周年モデル スツール60コントラスティ

こんにちは、随分と久しぶりのブログになってしまいました。江別店の高橋です。今年は3月に入り一気に雪が溶けて春の訪れが早く感じます。5月生まれの私は.またすぐに歳を重ねてしまいます。。。

さて2023年、アルテックの「スツール 60」は90 周年を迎えます。アルテックを象徴するアイコン的な存在である三本脚のスツール601933年アルヴァ・アアルトによりデザインされました。今回は90周年を記念するアニバーサリーモデル、スツール60 コントラスティをご紹介します。

スツール60はフィンランド産のバーチ材(白樺)を使い、形も現在までほぼ変わることなく生産され続けています。90年前にデザインされ、現在もなお愛されているって、すごいとしか言い表せません。そして今年は、スツール60の特徴にフォーカスした90周年を記念するアニバーサリーモデルが順次発売されます。

41日に発売された「スツール60コントラスティ」は、「L-レッグ」という独創的な曲げ木の技法と効率的な構造にフォーカスしたモデルです。

※写真上が通常モデル 写真下がアニバーサリーモデルのコントラスティ

スツールの脚部は、四角い一本の無垢材の先端から曲げる部分まで切れ目を数ミリ間隔で入れ、その間に高温熱処理を施した薄いベニヤ板を挟むことで、分厚い無垢材を柔軟に曲げることができる「L-レッグ」と呼ばれる技法で作られます。

アニバーサリーモデルのスツール60コントラスティは、通常より濃い色のバーチ材ベニヤ板を用い、色のコントラストを出すことで「L-レッグ」の技法をより分かりやすく表現しています。さらに、製造過程で出る脚部の端材を組み合わせて構成される座面にも同様に、濃い色のベニヤ板のラインを入れて分かりやすく表現しています。

複雑な造作を用いることなく、バーチ材のみで作る製法は、1933年から現在まで変わりません。2023年、期間限定アニバーサリーモデルのスツール60コントラスティは、札幌店・江別店の両店で展示しておりますのでまずは一度ご覧いただきたいです。

夜な夜なこのブログを書きながら、我が家のスツールをまじまじと見て改めて感心してしまいました。限定品のコントラスティ、必見です!!

アルテック 90周年アニバーサリーモデル
スツール60 コントラスティ ¥39,600(税込)
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは次回のブログもお楽しみに!