天童木工 S-0507NA-NTチェア

こんにちは。江別店スタッフの大賀です。
昨日に引き続き今日も半袖で過ごせるくらい暖かいですね。
雲ひとつない晴天、久しぶりです。
今日は日本の名作チェアのひとつ、天童木工の水之江忠臣がデザインしたS-0507NA-NTチェアをご紹介します。

天童木工とは山形県の天童市に工房とショールームがあり、プライウッド(成形合板)を主力とする家具メーカーです。
成形合板の技術の可能性を認めたデザイナーや建築家などのクリエーターとのコラボレーション家具は今でも時を超えて愛され続けています。


S-0507NA-NTチェア ¥33,000+tax
S-0508NA-NTチェア ¥35,500+tax~(張地あり)

水之江氏は生前「デザイナーは一生にひとつ、本当に良いものが残せたらそれでいい」と語っていました。そしてこのイスがそのひとつです。
神奈川県立図書館の観覧用のイスとしてデザインされましたが、その後商品化されるまで100回以上の試作が行われました。
1分の無駄もないデザイン、シンプルなことは美しいことであることを50年経った今、改めて気づかせてくれるロングセラーの一脚です。
1966年にグッドデザイン賞を受賞しています。

座面はゆるやかに沈み、長時間座っていても疲れません。
優しい座り心地のクッションか入っている張地タイプもあります。


T-2720NA-NTダイニングテーブル ¥110,000+tax(W1500.D800.H700)

イスに合わせてつくられたダイニングテーブルもあり、家はこちらのダイニングセットを使っています。
優しい色のナラ材は圧迫感もなく自然と暮らしに馴染んでいます。
サイズはW800、W1200、W1500の3種類からお選びいただけます。
ネットショップでもご購入できますので是非ご覧ください

銘木椀

こんにちは、スタッフの窪田です。

北海道もやっと初夏を感じられる気持ちのよい天気となりました。
緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ気の抜けない状況が続きますね。
週末は気温も上がるようなので気持ちもワクワクしてしまいますが、今まで通り気を抜かずに過ごしてゆきたいと思います。
さて今日は、20年以上に渡り支持されているロングセラー商品の「銘木椀」をご紹介したいと思います。

銘木椀

こちらの木椀を作っているのは、神奈川県小田原市に工房をかまえる薗部産業さんです。
ろくろ挽きの技法を用いて職人によって一点一点手作業で作られています。
木を選別し乾燥、成形、塗装仕上げまでの作業を職人が行い、お椀一点が出来るまで10カ月という時間を要しているそうです。
日本原産の銘木を使い、バリエーションはくり、けやき、くるみ、さくら、なら、ぶなの6種類。
それぞれの異なる木目の美しさがあり、色や重さも違います。同じ樹種であっても一つとして同じものはありません。巡り合ったお椀は世界に一つ、それだけで愛着が湧きますね。

持ってみるとぽってりとした丸いフォルムが手になじみ、優しい木のぬくもりを感じます。使い心地も抜群で、熱いものを入れても手にじかに伝わらないようになっているのでお子様にも安心です。また表面にウレタン加工が施されているので汚れがつきにくく、水弾きがよいので普段使いできるのも魅力です。

銘木椀

木椀をひっくり返すと木種が刻印されています。
わが家は家族みんな違う樹種にしたので、「今日は桜にしようかな」とその日の気分で選んでいます。自分だけの木椀と決めて使う予定でしたが、どれも良くてひとつに絞れず. . . みんなで使おう!となりました。笑 汁物だけでなく、シリアルやヨーグルト、サラダボールとしても重宝しています。
様々な用途で使用できるのもうれしいですね。家族みんなで経年変化を楽しみながら育ててゆきたいなと思っています。

銘木椀

銘木椀 各種¥3,800 +tax

化粧箱入りになりますので、贈り物にもおすすめです。
天然木ならではの風合いをお手にとって是非ご覧ください。

Riki Mobile Chambre

こんにちは、スタッフの内藤です。
早くも5月が過ぎようとしています。不安と心配でいっぱいだった日々、そろそろお疲れが出ている方もいらっしゃるかもしれません。
あとひとがんばりです!何とか穏やかな気持ちで乗り切りたいものですね。

さて、昨日のメトロクス札幌のInstagram、皆さまご覧になっていただけましたでしょうか。
私がメトロクスでお仕事をするようになって最初に一目惚れした商品が、実はこのリキモビール シャンブルでした。

1972年、巨匠渡辺力が新橋第一ホテルのメインバー「シャンブル」のためにデザインしたモビール。
このモビールを半世紀近い時を経て、メトロクスが「リキモビール シャンブル」として2017年に製品化しました。
氏が好んで使用した銅板とチーク材が使われたこのモビールは、シンプルな要素ながら絶妙なバランスで構成されてお、風を受けて動く姿は本当に美しく優雅です。いちばん下のパーツに「Riki」のデザインが刻印されているのもオシャレです。

我が家のシャンブルです。照明によって壁に映し出されるシルエットが、また違った表情を見せてくれます。

リキモビール シャンブル
3連 ¥16,000+tax
4連 ¥19,000+tax

リキモビール シャンブルは円山店、江別店でそれぞれ展示中です。
オンラインショップからもご購入できますので、ぜひご覧ください!

白山陶器 G型しょうゆさし 

こんにちは、江別店スタッフの高橋です。
江別蔦屋書店内のメトロクス江別店は、今月でオープンして早くも1年半が経ちました!
オープンよりたくさんの白山陶器を取り扱っておりますが、取り扱いをやめたシリーズや新しく仲間入りしたシリーズなどもたくさんあります。
その中でもオープン以来定番で扱っている、森正洋さんデザインの“G型しょうゆさし”についてご紹介します。

1958年からデザインも製法も変えずに生産されているロングセラーのしょうゆさしです。
1300℃の高温で焼成した磁器は、硬度が高く耐薬品性にも優れ、吸水性がなく衛生的にお使いいただけます。

人気の理由は大きく4つあり、安定感の良い底の形状、片手で持ちやすいくびれ、しょうゆを補充したり洗いやすい広めの口、たれにくい注ぎ口があげられます。
おしょうゆの他、お酢や他の調味料入れとしても使え、内側は中の調味料が解りやすいように、白磁で仕上げているのも細かいポイントです。
実際に使ってみて、おしょうゆをさした時のキレの良さ、そしてお手入れのしやすさにはびっくりしました。
注いだ後は、少しだけもどすように傾けるのが、注ぎ口にしょうゆを残さないコツだそうです!

2018年にはグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しております。
大小2サイズ、カラーバリエーションも豊富にありますので、どうぞお手に取ってご覧になってください。

大(160ml)¥1.700+tax
小(80ml)¥1.500+tax

HARIO V60 ドリップケトル・ヴォ―ノ

こんにちは。江別店スタッフの大賀です。
今日は暖かい1日になりましたね。
皆さまはどのようにお家時間をお過ごしでしょうか?

私は日頃なかなかできなかった大掃除や持ち物の整理、少し凝ったお料理などを作ったりして過ごしています。
整理をしていると一つ一つの物について色々なことを考えるので新鮮な気持ちになります。
今まで何となく使っていたけど今の自分には合わないな、もう古いから処分しようかな、、、という物もあれば、この製品は素晴らしい!自然と毎日使っていてこれからも使い続けるであろう。
その中の一つが HARIO V60 ドリップケトル・ヴォ―ノ です。

HARIO V60 ドリップケトル・ヴォ―ノ マットブラック ¥5.500+tax

色はシルバーとマットブラックがあり、家ではマットブラックを使用しています。
マットなつや消しブラックで汚れも目立たずキッチンに置いたままでも素敵です。
内容量はシルバーは1Lと1.2L、マットブラックは1.2Lのみとなっております。

HARIO V60 ドリップケトル・ヴォ―ノ シルバー1L ¥3.800+tax 1.2L ¥4.000+tax

注ぎ口の細いドリップケトルでお湯の量やスピードがコントロールしやく、美味しいコーヒーを入れることができます。
持ち手の角度も計算されていて持ちやすく、本体も軽いのでとても注ぎやすいです。
フタは逆さに置くことができるフラットツマミになっているので置き場所に困りません。
全ての熱源に対応しているのでコーヒー好きの方へのプレゼントにもおすすめできる商品です。

オンラインショップでもご注文いただけますので、是非ご覧ください。
次回の更新もお楽しみに!