珈琲ブレイク

先日より始まりましたn-crafts展。

今回注目するのは、益子焼です。

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上が鈴木 稔氏の作品

下が伊藤 丈浩氏の作品 同じ益子で製陶していても作家さんによってこれだけ雰囲気が違います。

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第1回に好評を得ました鈴木 稔氏の作品に加えて、今回から伊藤 丈浩氏の作品が加わりました。

益子焼きの技法を使いながらも、どことなくモダンなテイストでいて、柿柚のブラウンが なんともゆったりとした雰囲気を醸し出す一品です。

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仕事場でちょっとした珈琲ブレイクは如何でしょう。

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東京出張報告(番外編)

そして・・・ 私が独立して欲しかったものの一つに招き猫があったのですが、 中々好きな顔のねこに出会えず難航していました。が、 ようやく見つけることが出来たんです!! しかも思いがけないお店で。 それは東京店きっての都会っ子!曲谷嬢(↑向かって左)のお父様が営むアートプラザマガタニ です。 何の気なしにウィンドーをのぞいたのですがそこにねこがいたのです。 これはもう運命の出会いでした。 もう、本当にうれしくて思わずもう一体いたねこまで購入してしまいました・・・ その後、思いがけないねこ祭りとなった私は、ねこたちを抱えながら真夜中の虎ノ門を歩いた訳です(笑) もう店はとっくに閉まっている夜分にもかかわらず快くお店を案内して頂きありがとうございました! また上京した際には立ち寄らせて頂きます。 e794bbe5838f-1884 大事にしますね。]]>

n-craftsエキシビジョン開催

日本の伝統工芸にスポットをあてた新ブランド 「n-crafts@metrocs」のエキシビジョンが始まりました。

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昨日の準備段階です。

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準備完了です。

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馬場 忠浩さんの南部鉄器 鉄器でありながら、なめらかな曲線美が綺麗です。

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三筋刺子

もともと衣服の補強に用いられていたステッチが柄としても面白く、 風呂敷やランチョンマットなど使い方は自由自在です。

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吹きガラスの一点ものランプシェード こちらスタジオ プレパの作品です。

色ガラスのグラデーションが美しい一品。

エキシビジョンは7月9日まで開催しておりますので、是非一度ご覧ください。

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東京出張報告(展示会巡り)

今回の出張目的はインテリアライフスタイル展でした。 が、去年と比べると来場者が少なかった・・・ インフルエンザの影響なのか?

また、出品メーカーの新作も、家具より小物が多かった気がします。 これまた不況の影響なのか?? ちょっと物足りない気がしました。

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が、もちろん行ったからにはしっかり新ネタ掴んできましたので乞うご期待!

この時期、ライフスタイル展に合わせて各社展示会が目白押しですが、 今回特に印象に残ったのは品川にあるターミナルラウンジで行われたこちらの展示会です。

案内をもとに所定の住所に向かったのですが・・・・ 「ここどこっすか?」と不安になるような道のりでした。 そんな私にこんなメッセージが! e794bbe5838f-101 これもシチュエーションなのか? あまりにタイムリーなので思わず画像を収めました(笑) しかもこの後すぐに目的地に無事到着できたのです! 東禅寺さん、ありがとうございました! 1022 このターミナルラウンジは明治時代に建てられた歴史的建造物なんですが、 会場含め、到着までの道のりは非常にインパクトありました。 通常、展示会会場なる場所は分かりやすく、またアクセスの良い場所が一般的です。 が、たぶんもう「分かりやすさ」だけではだめなんです・・・ いかに印象に残すかがポイントだよな・・・と、一人でダメ出し。 e794bbe5838f-1835 METROCS(両店)も分かりやすい場所ではけしてないですが、 自店らしいセレクトとサービスを提供していれば場所は関係ない! と改めて思い、これからも更にお客様に楽しんでもらえる製品や催事企画を目指そうと襟を正しました。 色々勉強させて頂きありがとうございました! この後に伺ったこちらも歴史あるお店、つばめグリルさん。 e794bbe5838f-105 e794bbe5838f-141 美味しかった!]]>

東京出張報告(松徳硝子)

これから考えている企画案について打ち合わせなど。 ここ数年、うすはりグラスの人気で工場はフル回転との事です。不況と言われる最中、何とも 羨ましいと思われることでしょう。ですが、やはり職人さんの衰退は深刻だそうで、平均年齢が 還暦を超えている現状で、人気とは裏腹な課題も多いのです。 e794bbe5838f-1242 e794bbe5838f-1322 ショールームには硝子の木型でできた棚?もあります。   そして、なんとお話しをしながらふと外を見ると、一台のトラックが止まりその荷台には カオナシが!! ではありません。 皆さん、このオブジェのような物体は何だと思いますか? e794bbe5838f-1402  この物体は1300度のドロドロに溶けた硝子が入る堝(ツボ)です。 この堝が、硝子の窯に何個も装備されており、毎月1個ペースで新しいものと 交換しながら365日火を絶やさず制作が行われます。 私は運よく新品の堝くん(この際あだ名をつけさせてもらいました)  と遭遇できたのです! 見ての通り入り口はせまく、中が広くなる構造なので、この堝くんを作るのも 熟練さられた職人技が必要で、その職人さんの数も年々減っているそうです。 e794bbe5838f-1505 まじまじと見てしまいましたが、存在感たっぷりでしかも重そうです。 ですが、この堝くんを運ぶのは何と一人なんです・・・ また、1300度もある窯の中での交換は本当に危険で、一瞬に作業を終えないと 当たり前ですが、大事故です・・・ この交換作業もまた熟練られていないと出来ないでしょう。 e794bbe5838f-1522 e794bbe5838f-1192 これはその窯の模型になります。 お忙しい中、作業の足を止めてご説明頂きありがとうございました!

大変勉強になりましたが、この堝くんの制作現場も見たくなってしまった鳴海でした・・・
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