n-craftsでお馴染の鈴木さん、伊藤さんのアトリエへ潜入してきました。
詳しい内容は東京店ヨダ嬢ブログに任せ、こちらでは鳴海編をお楽しみください。
まず向かったのは鈴木さんのアトリエ。
この日は良い天気に恵まれました。
家の前には知人から預かったというワンちゃん、ラブラドールが。
次回の企画打ち合わせや。
制作工程撮影など。
前にもお伝えしたかも知れませんが、この仕事をしていて楽しい事の一つは
もの作りの現場に行く事です。
はじめはものとの出会いから始まりますが、「では、これを作っている人はどんな方で、
どんな地域でどのような製作過程を経てきたのか?」
作り手の意思や誇りが作品から滲み出て、私をそのような好奇心へと
駆り立てていくのです。
想像通りな事や、意外な事。
また、現場に足を運んだからこそ生まれる新たな好奇心など・・・
鈴木 稔さん
鈴木さんのもの作りへの取り組みは正にエヌクラフトに相応しい。
技術の伝承に留まらず、時代に沿った新しい試みにチャレンジしています。
お話しを聞いていて一番印象に残ったのは、益子焼=民芸と思われがちだが、
民芸運動以前から益子焼は存在しており、その歴史に新たな風を起こしたのが
濱田庄司だったとすれば、同じく今の時代も既成概念を壊していく事が大事なのでは?と
力強くおっしゃっていた事です。
地元で聞くとなおさら説得力がありました。
そうこうしているうちに時計の針はとっくに正午過ぎ!
次は伊藤さんの所へ行かなくてはいけません。
みんなで慌ててランチへ向かいました。
ヒジノワさんでランチ。
こちらでは、鈴木さんの器で食事ができます。
もちろん完食!ご馳走様でした。]]>