日常において少し特別な「ハレ」を味わえる器

画像 023 三ツ矢サイダーではなく「塩サイダー」でした。 好奇心だけは旺盛な私はこういうものに弱いのです・・・ だって、知床らうすの海洋深層水+宗谷の塩!と言われればね。 (が、なぜか製造は函館というなんとも出来上がるまでに時間がかかりそうなサイダーです) 画像 029 画像 030 が、せっかくなので先日購入したKIRICO*KILICO、Vオールドグラスに 注いでみました。ガラスの透明感とサイダーの泡を眺めていると遠い子供の頃の 記憶が蘇りました。 夏休み祖父母の家に遊びに行くといつもケースで買い置きしていたサイダーがあった事。 お風呂上りにそれをお気に入りのグラスで(切子ではなかった気がする)飲ませてもらった事。等など 画像 024 しばし、汗が引けるのをこの団扇と手ぬぐいをお共にノスタルジックな気分に浸りました。 画像 027画像 028画像 033画像 039 この表題は今回のKIRICO*KILICO展にあてての紹介文を抜粋したものです。 まさに吉田さんの切子は日常に置いての「ハレ」を味わえる器なのです。 食べる事や飲む事は生きていく行為ですが、それを支える器もまた心の栄養をとるために 大事な部分だと思っています。 ちょっとしたひと手間と工夫で人生の「ハレ」を是非皆さまも感じてください。 ※KIRICO*KILICO展は7月4日までです。皆さま是非!]]>