これはその雨ニモマケズの詩碑です。
賢治はこの広大な津軽平野で畑を耕しながら村の青年たちに芸術、文化といった農業以外の
事を教え文化向上に務めたそうです。
それで頑張りすぎたのか病に倒れたそうです・・・
この桜地人館は、まさに雨ニモマケズの詩碑のすぐそばにあり
宮沢賢治・高村光太郎等と親交のあった佐藤隆房さんが建てたそうです。
名前に桜がつくのは、春は桜がきれいに咲くからだそうです。
もちろん見学に!
こじんまりしており展示数は少ないものの丁寧に管理されている事と、受付の方も親切で良い印象でした。
しかも、次に行こうとしている賢治記念館の道のりを聞くと、上記の地図を頂きました。
皆さん分かりますか?これ、手書きなんですよ・・・
私も手渡された瞬間聞いてしまいました「これ頂いても良いのですか?」
すると快く手渡してくださったのと、口頭でも親切に教えて頂いたので非常に感激しました。
宮沢賢治記念館
よだかの星
津軽平野
子供の頃おもちゃはあまり与えられませんでしたが、本だけはやたら買ってくれた母。
その中でも特にお気に入りだった宮沢賢治。
大人になりその大好きな文学の発祥の地に来れるなんて本当に幸せです。]]>