この物語、ハロウィンをテーマにしているのですが、
チャーリーブラウンはお菓子ではなく石しか貰えなかったり
ライナスはかぼちゃ大王の存在を信じて、畑で待ち続けるが結局現れず
みんなからバカにされるなど結構内容はシュール(笑)
先日、TVで新ドラえもんをたまたま見てしまったのですが、
今のドラえもんて、ジャイアンが怖くないんですね・・・
のび太もいじめられっこじゃないし、正直つまらなくなっていました。
色々教育上考えているのかも知れませんが、紆余曲折があって子供は育つし、
いくら物語の中でみんな仲良しでも現実はそうはいかない。
むしろ色々な人間関係の中でコミュニケーション力や共存の大切さを学ぶのでは?と思います。
そういえば、私の大好きなトム&ジェリーもその昔、
子供のいじめを助長するとかで放送を控えたという
話しを耳にしたことがあります。
真相はわかりませんがそれが本当だとすれば
この物語をちゃんと理解していないのだと思います。
よく見ると小さいジェリーのほうが大きなトムを負かしているんですよね。
私は子供心に必ずしも大きいものが勝つわけではないんだ、
小さくても知恵さえあれば生きていける。そんな大切な事を学んだ気がします。
寝る前のハミガキをしながら、でもちゃんと撮らせてくれませんでした・・・
甥っ子よ、お菓子の代わりに石をもらったとしても嘆くなよ、もしかするとお菓子よりも良いものかもしれないから!
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