vitra ツールボックス

こんにちは、スタッフの内藤です。
皆さま、いかがお過ごしですか?

暑い夏もそろそろ終盤に向かっているのでしょうか…。先日のペルセウス座流星群、皆さんご覧になりましたか?会いたい人にもなかなか会えない今、家族や友人と一緒に、もしくは1人で夜空を見上げる時間。きっとみんな見ているはずと思ったら、それだけでちょっと心強いようなそんな気持ちになったのは私だけでしょうか。いろいろな不安が払拭される日はもう少し先になりそうですが、心と体の健康に気をつけながら一緒にがんばりましょうね!

さて今日ご紹介するのは、デザイン性と機能性を併せ持つvitra社の『ツールボックス』です。


ツールボックス各色 ¥4,000+tax

ペンや爪切り・メモ帳や化粧品などなど、家の中で散らばりがちな細かい道具たち。皆さん、どうされていますか?毎日使うものなのについどこかに置き忘れてしまったり、収納場所に困ったり…きちんと片付けながら生活するって、簡単なようで案外難しいものです。これを解決してくれるのが、vitraのツールボックスです。2010年に発表されたこのツールボックスは、Tool(道具)の名のとおりデスク周りの小物やアクセサリーなど、細かいものの整理に活躍する収納ボックスです。持ち手がついているので持ち運びしやすく、固定デスクを持たないワークスタイルでも活用できるアイテムです。ガーデニングなど場所を移動して使用する際も、この持ち手が活躍してくれます。インテリア性の高いシンプルなデザインなので、目の届くところに置ける点も大きな魅力です。また水に強いABS樹脂で作られているので、液ダレしやすい洗剤や化粧品などの収納にとても便利です。もちろん、洗面所やキッチンなどの水回りでも。


カラーバリエーションは全部で7色。グレイッシュなニュアンスカラーが多く、どの色もインテリアの邪魔をしません。底裏面には、デザイナーArik Levy(アリック・レヴィ)のネーム入り。見えないところに刻印されてあるあたりが、心をくすぐられますね。

内側には細かい仕切りがあり、7つのスペースに分かれています。細かいサイズに仕切られているので、長いものや小さなものなど仕分けして収納できます。また600gと軽量ながら、壊れにくいのも特徴です。

我が家にも2つのツールボックスがあります。ひとつは私のto doリストが書かれたメモや万年筆、レターセットなどをざっくりと収納しています。もうひとつは、子供たちの片付け用に。工作や折り紙など思いきり楽しんだ後は、散らばった道具たちを一旦すべてツールボックスへ。時間がかかっても、後回しになっても、ひとつずつ帰るべき場所へ戻そう。我が家のルールです。でも、それより何より。子供が持ち歩く姿がただただかわいい…という私の自己満足がおそらく半分以上です(笑)

只今、江別店にてツールボックス全色をご覧いただけます。ご興味のある方はぜひご来店ください。また、メトロクス札幌のWebショップでも扱っておりますので、より詳しい内容を知りたい方はそちらものぞいてみてくださいね。それでは次回の更新もお楽しみに!

vitra/スイスに本社を置く家具メーカー。家具製造の他、ショップ空間やオフィス環境のサポート・公共機関のインテリア提案なども行う。1950年創業以来、イームズやイサム・ノグチなど多くのデザイナーと提携し、数々の名作を世に送り出している。