moroccan rug フェア- その2

「moroccan rug」フェアも4日目が終了しました。そして気がつけば12月も目前。この時期はよりいっそう時間の流れが早い気がしますね。さて今日は展示・販売中のラグをいくつかご紹介します。 最初にご紹介するのはベニワレンのラグ。今回のフェアで一番種類が多いラグです。全て一点物なので柄もウールの質感もそれぞれ違うのですが、その中から今日は2点ご紹介します。ベニワレンはモロッコ産のウールを使い、現地のベルベル人女性の手によって手作業で作られたラグです。柄の入り方も均一でないところからも手作業の魅力が伝わってきますが、目も詰まっていてとても丈夫なので品質はとても良いです。ウールの優しい手触りがなんとも言えません。もちろん冬でも足元をとても暖かく保ってくれますよ。 moroccan rug moroccan rug こちらは約202×126cmのベニワレン。今回展示している中では比較的小さめのサイズです。ラグのまわりが黒い糸で、全体に大きめのひし模様が入っています。ラグ全体の厚みもしっかりとしていて毛足は長いです。比較的新しいものでウールに膨らみがあります。お部屋に敷くならこのくらいのサイズかな?という感じで使いやすいサイズだと思います。 moroccan rug moroccan rug こちらは約270×175cmくらいの大きなベニワレンです。ラグの周りの小さなひし模様が施され、中央には大きくひし模様が入っています。ベースの色は生成りでひし模様のラインはグレーです。厚みはそれほどないのですが、よく使い込まれていたよう(かなり古いものだそうです)。先にご紹介したベニワレンとはウールの雰囲気が違います。よく使い込まれてウールがとても柔らかく肌触りが良いです。 moroccan rug こちらはベニムギルドというラグで、サイズは約170×105cmと小さめ。ベニワレンと同様にウールが使われています。天然染料(草木染め)で染められたもののようです。鮮やかな緑と赤の組み合わせで、色の濃淡がとても綺麗なラグです。毛足は短いのですが、フカフカとした気持ちの良い手触りです。 moroccan rug フェアは12/7(水)まで開催しておりますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。]]>