日本古来の色調

なかでも一番人気があるのがコレ。 日本の伝統色シリーズ。 文字盤とベルトに配色されているのが、日本の伝統色です。 文字盤のアラビア数字がとても、見やすく使い勝手が抜群。 画像は、黄丹(おうに)×宍色(しんいろ)の組み合わせは、とてもビビットで元気が出る配色ですが、 どこか懐かしい雰囲気も感じます。 ベルトに使われているのが黄丹色(おうにいろ)の由来は、現在でも皇太子の正式服色として用いられている 格式が高い色です、ちなみに英国ではミカド・オレンジとも呼ばれています。なんだか面白いですね。 そして文字盤の宍色(しんいろ)は肌色という意味なのですが、ベルトの色とのコントラストが非常にきれいです。 ベルトは腕をくぐらせてとめるタイプなので、装着が楽に行えるのもポイントです。 そして新作のレディースモデル こちらは「かさね色」がテーマ。ベルトの表裏で異なる色の配色でコーディネート。 「かさね色」は平安時代の文化で、着物の表地と裏地に別の色を用いたことが始まりです。 画像左が檜皮色(ひはだいろ)右が落栗色(おちぐりいろ)、どちらも落ち着いたテイストですね。 いやはや、日本人の配色感覚には、どこか引き付けられるものがあります。 ]]>