いよいよ始まりました、ウィルクハーンのエキシビジョン。
これだけの椅子が並ぶとさすがに見ごたえがありますね。
もちろん実際に座り比べることができますので、是非お試しください。
さてメトロクスのワークチェアフリークである僕がお勧めする椅子はこちらのモダスチェア。
見た目は至ってシンプルですが、良く見ると細部のこだわりが見えてきます。
シンプルに見えるのは、余計なものを一切排除しているからです。
レバーも最小限しか付いておらず、一番の驚きなのが、後から見ても
座面の下を見てもネジ穴がまったく見えないことです。
違うメーカーの椅子をみてみると違いが良くわかります。
レバーやネジ穴が色々と付いていますね。
このシンプル追求の理念は、構造にも活かされており、レバーや部品が
少ない分、機械的な不具合も起きにくく、メンテナンスも容易であるといった
メリットも多く、大変合理的にまとまっています。
機能性を落とすことなく、一切の無駄を極限まで排除した、 ひとつの答えがここにあります。
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