本日は、晴れ渡る空でしたね。
「n-crafts展」続いて紹介するのは、こちら。
益子焼 鈴木 稔 の作品
栃木県は益子町から産出する陶土と、伝統釉が織り成す製品は、
手に持った時に特有の手触り、独特の質感を感じさせてくれます。
糠青磁が優しい味わいの7角タンブラー
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隣は柿糖釉を使った10角タンブラー
タンブラーとしては、この形は大変珍しい ですね。
糠青磁(グリーン)と糠白釉(ホワイト)のやさしいコントラストが面白い豆皿
鉱山資源が豊かな益子の釉薬は高温で
化学変化をする鉄、銅、マンガン、クロームなど
の金属類が含まれており、焼き上がりにより
様々な表情が出てきます。
素朴でどこか懐かしい飯碗
ぽってりとしたシンプルなボウル
思わず手に持ってみたくなる曲線がなんともいえません。
伝統的な形にこだわることなく、益子焼ならではの風合いと 現代のライフスタイルを意識したデザインとの融合を目指す 鈴木氏の作品は、幅広いバリエーションで見るものを愉しませてくれます。
札幌店では、7/21までの展示となりますので、 是非この機会にご覧下さい。
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