シューメーカーチェア

こんにちは。
スタッフの窪田です。

9月に入り爽やかな風に秋の気配を感じるようになってきましたね。
実りの秋、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋……など、秋と結びつく言葉はたくさんありますが、
みなさまは、「何の秋」をお過ごしですか?

私は今、テニスに夢中なのでスポーツの秋ですね~
色づきはじめる紅葉を眺めながら、家族やお友達とたくさんテニスを楽しみたいと思います。
皆さまも素敵な秋をお過ごしくださいね。

 

さて、今日ご紹介するのは長い伝統を誇るデンマーク・ワーナー社の3本脚のスツール『シューメーカーチェア』です。

1970年代はじめに「シューメーカーチェア」の製作を始めたのは、現在のオーナーであるラース・ワーナーの父親でした。この3本脚のスツールの歴史は15世紀にさかのぼり、何世紀にもわたってわずかにそのかたちを変えたものの、平らな座面の牛の乳搾り用のスツールとして使われてきました。そのうちに、靴職人が座り心地を良くするためにお尻のかたちにあわせて削ったことがきっかけになり、それにインスピレーションを得て現在のかたちに近づきました。

座面はお尻の形になっていて長時間座っていても疲れにくく、3本脚なのでがたつきにくい設計です。
実際に座ってみると、なだらかなカーブを描き、見た目よりもずっと座り心地がよくて驚きました。
骨盤を優しくたたせてくれるような感覚で、座る時に無理な姿勢になりにくいので、長い時間座っていても疲れにくいスツールです。

座面は硬いブナの木を削りだして出来ています。
機械で大まかに削りだした後、職人の手によって丁寧に仕上げられ、無垢材の特徴である美しい木目が現れます。シンプルで無駄がなく、デンマークの伝統が息づく洗練されたデザインです。

様々なシーンで使えるようにシューメーカーチェアは座高5タイプからお選びいただけます。
【 29/42/49/59/69cm 】
メトロクス札幌では42cmと59cmを展示販売しております。
3本の脚の間にはT字に貫が入ることにより頑丈な作りになり、使う時の足置きにもなります。

NO.42    H490mmxW530mmxD400mm  ¥35.200
NO.59 H590mm xW590mmxD450mm  ¥42.900

持ち運びが便利なことから、おうちのいろんな場所で活躍します。玄関の腰掛け椅子として、お客様が増えたときの椅子として、キッチンでの休憩椅子として、リビングのインテリアとしてもgood!!
用途限らず使えるスツールは1脚あると便利ですね。

 

座面裏には正規品の証であるWERNER社の刻印が押されています。可愛いですね♪
どこに置いても魅力的なスツール『シューメーカーチェア」いかがでしたか?
江別店で展示しておりますので、是非座り心地を実感してみてくださいね。

 

それでは次回のスタッフブログもお楽しみに!