ヘロン ハイバックチェア

こんにちは、スタッフの内藤です。
みなさん、いかがお過ごしですか。

3月中旬、今日の関東は20℃超えだとか。我が家の窓からはまだ雪山しか見えません…同じ国とは思えないですね。それでも、雪の下では蕗のとうやクロッカスの蕾が今か今かと雪解けを待っているのでしょうね。春を楽しみにしているのは私だけではなさそうです。

さて、すでにご存知の方も多いかと思いますが。メトロクス札幌では只今スタンプアップフェアを開催中です。3月末までの期間中に税込33,000円以上ご購入いただいたお客様には、スタンプが通常の2倍、実質10%分をポイント還元いたします。貯まったポイントはメトロクス札幌両店にて、お好きな商品をお求めいただけます。新生活の準備などご検討中の方は、お得なこの機会に是非ご利用ください!

今日ご紹介するのは、名作バタフライスツールや低座イスを生み出した日本のプライウッド家具を牽引する「天童木工」のこちらの商品です。

「ヘロン ハイバックチェア」

かつて天童木工のインハウスデザイナーであり、技術者でもあった菅沢光政氏のデザインにより誕生した「ヘロンシリーズ」。1本脚のサイドフレームの形状が鳥の鷺(さぎ)の姿に似ていたことから、「Heron」と言う名が与えられました。1967年にグッドデザイン賞・発明賞を受賞した名作チェアです。菅沢氏は1963年入社以来、多くの有名デザイナーと組み、メーカーの立場からその実現を支えた人物です。いわばプライウッドの第一人者。数々の名作椅子の復刻もプロデュースしてきました。

この椅子の側面を眺めると、一体成型の成り立ちがとてもよくわかります。一体化したコマ入れのサイドフレームは、天童木工が独自に開発した高い加工技術を背景として実現した頑強のフレームです。アーム部分以外は継ぎ目がなく、ひとつのプライウッドで形成されているため、強度が強まりシャープなシルエットに仕上がっています。

天童木工が得意とする成形合板。単板と呼ばれる1㎜ほどの薄い木の板を重ねて型に入れ、加圧・加熱して成形する技術です。薄くても強度を保てる成形合板は、無垢材では出せない美しいカーブやフォルムを可能にしました。

分割されたクッションシートは程よい弾力を持ち、身体へのあたりが心地よく、全身の緊張を解いてくれます。背もたれ上部は頭と首を支えるように。腰は椎間板のカーブに沿うように、脚元は自然に足先を前に投げ出し身体のどこに気を取られることなくリラックスできます。計算しつくされたフレームとクッションシートによって、どこか一部分に圧力がかかることなく、自身の体重も忘れてしまいそうになります。

発売から50年以上。長きに渡り作り続けられ愛され続ける理由が、身体を預けるとすぐにわかります。癒しのひとときを与えてくれる名作「ヘロンハイバックチェア」。江別店にて展示中です。どうぞ店頭でお試しください。

ヘロン ハイバックチェア ¥97,900(税込)~
(張り地のグレードにより価格が変わります)

それでは、次回のスタッフブログもどうぞお楽しみに。

*株式会社天童木工*
1940年に現在の山形県天童市に創業。「成形合板」を国内家具メーカーでいち早く実用化し、国内外のデザイナーや建築家との協働によって、後の名作と呼ばれる家具を多く生産している。官公庁や企業の上級エリアから一般家庭まで、その実績は多岐にわたる。職人技が光る家具の数々は時代を超えて支持され続けている。