エキクロック

こんにちは、江別店の高橋です。年が明け、気づけば1月も中旬になっておりました。
大変遅くなりましたが、本年もメトロクス札幌スタッフブログをどうぞよろしくお願いいたします。

しかし連日雪!雪!!雪!!!短期間にどっさり大雪となりました。
私も長年江別におりますが、ここまでは、、、記憶にありません。
少し落ち着くまで、どうか皆さまお気を付ください。いずれ春はやって来ますよね、待ち遠しい~!!

さて、今回のスタッフブログは、掛け時計の中でも人気の高いエキクロックをご紹介します。

話はそれますが、札幌駅南口のシンボルと言えば、南口外壁の「星の大時計」。2003年、滝川市出身で世界的にご活躍されている彫刻家の五十嵐威暢さんデザインによるものです。


出典 五十嵐威暢さんホームページより

そして、五十嵐さんは札幌駅の東西両コンコースにも駅時計をデザインしています。駅を利用される方は見覚えありますよね。この駅時計のデザインをオリジナルに沿って壁掛時計として発売されたのが、このエキクロックです。

札幌駅東西コンコースの駅時計は片面が白、裏面が黒の両面表示になっています。それぞれ白の文字盤には黒で、黒の文字盤には白で書かれた数字は、はっきりとした配色で視認性に優れます。

数字は、下からでも見やすいように、半分から下の4から8の数字を 9から3とは逆の中央へ向かったデザインになっています。
オリジナルの数字は、駅時計にふさわしく、読み易く美しい文字盤のデザインです。時計枠は、砂型にアルミを流し込むアルミ砂型鋳物 、切削加工で作製しています。アルミの時計枠は文字盤をより引き立てます。また、文字盤とガラスの距離を最小限におさえ、壁掛け時計として、究極のベーシックデザインを追及しています。

一度、惜しまれながらも生産中止となりましたが、リキクロックを製造しているレムノスより一回り小さなサイズとなって2016年に復刻されました。文字盤のカラーは、ホワイトとブラックの2色ですが、今回新しくグレーモデルが発売になりました。


eki clock 15th anniversary gray model

グレーモデルは、札幌駅コンコースの時計を家庭用にリサイズしエキクロックとして発売、グッドデザイン賞を受賞してから15周年を記念して、「eki clock 15th anniversary gray model」として発売されました。既存のブラックとホワイト、今回発売されたその中間のグレー色はとてもやわらかく、また違った印象です。どんな空間にも馴染みやすいお色です。

ご自宅用にはもちろん、駅時計をモチーフに作られただけあって、広い空間でも視認性が非常に高く、離れた場所からでもはっきりと時刻が読み取れます。シンプルでありながらオリジナリティがある、他のベーシックな時計とはまた違う、エキクロック独自の個性を確立しています。店頭ではもちろん、札幌駅でも是非ご覧ください。

エキクロックは、札幌店・江別店の他、メトロクス札幌Webショップでもお求めいただけます。

エキクロック 13.200円(税込)
Φ256. D40. アルミニウム/ガラス ステップ式