ベルヴィルチェア 

こんにちは、江別店の高橋です。
夏休みも終盤に差し掛かりましたね。
一気に気温も下がり、あのうだるような暑さの毎日が何だか懐かしくもあります。
日が暮れる時間も早くなり、少しずつではありますが、秋の気配を感じますよね。

メトロクス札幌は、8月もフェアやイベントがもりだくさんです。

◎8月7日(土)~9/30(木)までは、“アカプルコチェア キャンペーン”を開催しています。
期間中にアカプルコチェア、ロッキングチェアをお買い上げいただくと、もれなくチューブラグを1枚プレゼントいたします。
チューブラグは直径1mでアカプルコチェアの下に敷くにピッタリなサイズです。
アカプルコチェアについては、以前にこのブログでご紹介しておりますので、こちらをご覧いただけると嬉しいです♪
また、キャンペーンの詳細はスタッフにお気軽にお尋ねくださいね。

その他のイベントに関しても随時インスタグラムでお知らせしていきますので、そちらのチェックもお願いします!

さて、皆さんは本や雑誌を選ぶ際はどのように選びますか。

事前に調べて、書店で見つけたらパパっと買って帰る方、
書店でじっくりタイトルから選んで、中身を読んで決める方、様々だと思います。

メトロクス札幌江別店が入っている、ここ江別蔦屋書店には、座ってじっくり本を読んで吟味する、コミュニティスペースがあります。
ちょうどお店の横、緑の芝の絨毯と差し込む日差し、吹き抜けの壁いっぱいに本棚があるとても素敵なスペースです。

今回は江別蔦屋書店のコミュニティスペースに置かれている椅子、ロナン&エルワン・ブルレックが2015年に発表した
「Belleville Chair (ベルヴィル チェア)」をご紹介します。

ベルヴィルとは、パリではモンマルトルの丘に次いで2番目に高い場所で、そこからのパリの眺めが素晴らしいことから、
フランス語で「美しい街(Belleville)」を意味するベルヴィルと名付けられたといわれています。
ロナン&エルワン・ブルレックのデザインスタジオもそこにあります。

そのベルヴィルの街にあるクラシックなビストロの装飾からインスピレーションを受け、この椅子が誕生したそうです。
脚部から背中まで一つのラインで形成される細く黒いフレームと、緩やかで美しい曲線が特徴的な背座一体のフォルムは、
眺める角度によって様々な表情になります。

華奢でスマートな見た目は、その美しさだけではなく、軽量でスタッキングもできると言う実用性も兼ね備えているので移動も容易にできます。

また、背面は黒いフレームとの間に空間があるデザインなので、圧迫感がなく配置でき、シンプルなデザインのポイントにもなっています。
こんなに薄い椅子を見たことがありますか。真横から見るとこんなに薄いです。

適度な弾力を持つ背座一体の座面は、座った時に身体をゆっくりと包み込み、長時間座っていても疲れにくく、
また、飽きがこないシンプルなデザインなので、ダイニングなど家庭での使用はもちろん、
ここ蔦屋書店のような多目的スペース、オフィスやレストランや公共施設など様々な場所で様々な人が使うのにぴったりな椅子です。

アーム付きとアームなしタイプがありますので、用途に合わせてお選びいただけます。


左:ベルヴィルアームチェア ウッド(ナチュラルオーク)¥60.500(税込)
右:ベルヴィルチェア ウッド(ナチュラルオーク)¥57.200(税込

※ウッドシェルタイプは、ナチュラルオーク・ダークオーク・ブラックアッシュの3色

座面は写真の成形合板のウッドシェルタイプとアウトドアでも使用可能なポリアミドシェルの2種類の素材からお選び頂けます。


ベルヴィルアームチェア ポリアミドシェル ¥42.900(税込)
ベルヴィルチェア ポリアミドシェル ¥39.600(税込)
※ポリアミドシェルタイプは、ディープブラック・クリーム・バサルト・シーブルー・モスグレイの5色

江別蔦屋書店のコミュニティスペースには、同じくロナン&エルワン・ブルレックデザインのベルヴィルテーブルも並んでいます。
イベントなどでお試しいただけない日もございますが、どうぞ実際に座ってその座り心地、軽さをお試しください。

ベルヴィルチェア ウッドタイプは、メトロクス札幌Webショップでもお求めいただけます。

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
次回のスタッフブログもどうぞお楽しみに!