funpun clock

こんにちは、スタッフの内藤です。
みなさま、いかがお過ごしですか。

早いもので今年も半年が過ぎようとしています。急に夏らしい天気が続き、この夏は何をしようかとワクワクしている方も多いかもしれませんね。私はもうすぐやってくる夏休み中のご飯支度の事が頭に浮かび…早く秋になりますように!

今日ご紹介するのは、小さなお子様の夏休みにもぴったりなこちらの商品。子どものための掛時計funpun clockです。

デザインを手がけたのは、家具やインテリア雑貨のデザイナー土橋陽子さん。モンテッソーリ教育の専門家の意見を参考にしながら、ご自身の子育て経験と「母の視点」でこの時計を開発されました。時計の読めない小さな子どもが興味を持って「読みたい」と思うように考えられた掛時計です。この時計には子どもと大人が「時間」と楽しく関われるようにいくつもの細やかな配慮が施されています。funpun(フンプン)という名前は「時」を表す1~12の文字が60進法の「分」の読み方となった際に、「5ふん(fun)」「10ぷん(pun)」「15ふん(fun)」「20ぷん(pun)」と交互に繰り返されることから名付けられています。

「デザインと色の効果」
プライウッドの木の質感とシンプルなモノトーンの文字盤を採用し、時計を理解するために重要なポイントには「ツヤのある赤」を効果的に取り入れています。時計に初めて関わるお子様にもわかりやすいよう、短針用のインデックス(内側:時)と長針用のインデックス(外側:分)を別々に用意しているのも大きなポイントです。全体をモノトーンで統一し、他に装飾的な色を用いないことで子どもが直感的に「時間の理解」や「時刻の認識」にだけ集中できるように作られているのです。長針には細いスリットが入っているので、短針用の数字の上に長針が重なっている時でもその下に数字が隠れていることを想像できます。さらに多くの時計に必ずと言って良いほどある「ブランド名」の表記は、子どもにとって全く必要ない要素として省いている点もさすがです。

「ステップムーブメント」
ムーブメントには「コチコチ」と1秒単位で進むステップ式のムーブメントを採用。それによって、1秒がどれくらいの間隔なのかを目と耳で感覚的に理解できる仕掛けになっています。

「サイズは2種類」
直径25.4㎝のSサイズと直径30.5㎝のMサイズがあります。江別店でどちらのサイズもご覧いただけますので、実際に見比べてみてください。大きさが少し違うだけで、雰囲気もぐっと変わりますよ。
お子様が時計に少しでも興味を持ち始めた時には「funpun clock」をおすすめします!

funpun clock
Sサイズ  ¥7,700(税込)
Mサイズ   ¥8,800(税込)

暑い季節でもマスク生活はしばらく続きそうです。みなさま、体調にくれぐれも気を付けて楽しい夏をお過ごしください。それでは次回のスタッフブログもお楽しみに!