こんにちは!江別店スタッフの大賀です。
2020年も残り3日となりましたね。
今年はあっという間に過ぎ去ってしまい、もう年末?!と驚いています。
1年を通してみるとお家で過ごす事が多くなり家具や食器を揃えるお客様が増えました。
私もその一人で家具、食器など家で使うものを思い切って購入しました。
新しいものを手に入れてもどんどん欲しいものが出てくるんですよね・・・不思議です。
今日はアルテック66チェアをご紹介いたします。
ブログで紹介する事が多いスタッフにも大人気のアルテックの商品です。
アルヴァ・アアルトが手掛けた66チェアは木製椅子の原点ともいえるシンプルで普遍的なデザインが特徴となっております。
アルテック 66チェア ¥42,000(+tax)~
写真のモデルは座面ブラックリノリウム仕上 ¥45,000(+tax)
1935年の発表から今日までたくさんの場所で愛用されてきました。
アルテックのチェアシリーズの中でも代表的な一脚です。
フィンランドのヘルシンキを舞台にした映画「かもめ食堂」に登場しています。
小ぶりなチェアですが少し高めの背もたれに寄りかかると程よくしなり絶妙に体にフィットしてくれます。
コンパクトかつ軽量で大きく穴のあいたデザインは持ち運びにも便利で、座面裏にはアルテックの正規品である証のラベルも付いています。
芯材まで頑丈なフィンランド産のバーチ材で作られており、ビスで組み上げるシンプルな構造となっております。
ベーシックなバーチのクリアラッカー仕上の他さまざまな色と仕上げのバリエーションを揃えており、江別店には座面がブラックリノリウムのモデルを展示しています。
座面が丸いのでアルテックの90Aテーブルなどの丸いテーブルと合わせて統一感を出すのも素敵です。
自然素材を使ったアルテックの家具は時を重ねることで美しさを増していきます。
使い込むことによって色が濃くなり、使っていくうちにできる傷なども思い出となって価値が高まります。
長年使いこまれた家具を次の世代に受け継ぐ・・・とても素敵なことですよね。
本当に良いものを選び、いつまでも使い続けていくことの大切さを教えてくれます。
そしてなによりデザインが美しいので置いておくだけでも素敵なのです。座面が平らなので植物を飾ったり、お気に入りのオブジェを飾るのも素敵です。
本を読んだりお茶を飲みながら休憩をしたり自分だけのマイチェアにいかかでしょうか。
普段の生活に名作チェアを取り入れることで生活が豊かになり、お家で過ごす時間も楽しみになること間違いなしです!
今年最後のスタッフブログにお付き合いいただきありがとうございました。
より良く商品紹介ができるようスタッフ全員で頑張っていきますので来年もメトロクス札幌をよろしくお願い致します。