芹沢銈介 卓上カレンダー

こんにちは、江別店スタッフの高橋です。
そろそろ厚手の上着が必要になってきましたね。それでも子供たちはまだまだ元気いっぱい公園で遊んでいます。私はというと、公園のベンチに腰掛けて子供たちを見守りながら、赤や黄色に色付き始めた木々を眺めて、「あぁ、早く帰りたいっ」と呟きながら、哀愁に浸っています(笑)。子供って、寒さを感じないようで羨ましい限りです。これからは紅葉がきれいな季節ですよね、ドライブや秋の味覚を存分に楽しみたいですね。

さて、早くも10月、今年も残すところ3カ月を切りましたね、毎年この時期になると、芹沢銈介さんの卓上カレンダーを販売しております。今日はその卓上カレンダーをご紹介したいと思います。

芹沢銈介さんは、重要無形文化財「型絵染」の創始者で日本を代表する染色工芸家、人間国宝にも認定されました。

「型絵染」とは、芹沢氏が創始した技法で、人間国宝に認定された際にこの呼び名が付いたそうです。
日本古来の「型染」は、絵を描く人、紙を彫る人、染める人、といった工程をそれぞれの職人の分業により製作されましたが、
「型絵染」は作品のすべての工程を芹沢氏がひとりで行っておりました。

この卓上カレンダーは、昭和21年より約60年の間作り続けられたカレンダーを縮小印刷したもので、
2021年は、1971年(昭和46年)の復刻盤です。壺や徳利、蕎麦猪口や鉢や大皿など、様々な焼き物が楽しく自由に展開されています。
芹沢芸術、色鮮やかで見てると楽しくなりますね。

ご友人などへのプレゼント、海外の方へのプレゼントにも喜ばれそうですね。
フレーム付きですので、そのまま飾れますが、カレンダーとして使い終わったあとは、額に入れ飾っておくのも良いです。

芹沢銈介カレンダー ¥1,200+tax

また、ハンカチーフやてぬぐいなどもありますので、どうぞ店頭でお手に取ってご覧ください。
お待ちしております。

今回も最後までお付き合いありがとうございました。
それでは、次回のスタッフブログもおたのしみに!