作品同様やわらかな雰囲気のハラダさん。鳴海社長の進行と共にスライドを使って、どうやったらあの素敵なハラダマホさんの作品ができあがるのかを紐解きながらのトークショー、私もワクワクします。
熊本県山都町という自然豊かな名前の通り、山の中で生まれ育ったハラダマホさん。北海道も結構な自然の中ですが、こちらはこちらでまた違った大自然!!山と緑しかない。。。という何もない事が作風にも影響しているようです。本人曰く自分の作品は「くどい」らしいです、笑。
ハラダさんの家前。彼岸花が見事!なのと、北海道ではなかなか見られない瓦屋根が印象的ですね。
お家の周りにはなぁ~んにもないのでよくお散歩をするそうです。写真はハラダさん本人です、可愛らしいです。。
ハラダさんが影響を受けた、と言うのには恐れ多いと仰ってましたが、初の人間国宝に認定されたと言われる明治時代の作家、石黒 宗麿。明治時代にこんな洒落た犬を飼っているなんて!と、トークショーでも話題になっていましたが。かなり洒落た方のようです。
石黒 宗麿作品。作品もかなりとっぽい!!明治時代とは思えないですよね。やはりハラダさんの作品に通じるものがある気がします。このような環境や人物によってあのハラダマホワールドができあがっているのだなぁ~とお話を聞きながら感じました。
そして今回のトークショーのために自前のカップと手作りの朝鮮飴というお餅、自家栽培しているお茶を持参して来てくださいました。お話が終わってからみなさんで頂いたのですが、続きは後編でお知らせします!まだまだお話はつづきます、お楽しみに~!そしてハラダマホさんは明日もお店に在店してくれますので、みなさまぜひハラダさんと作品に会いにお越しください!お待ちしてます♪
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