ワークチェア vol3

こちらは、ウィルクハーンジャパン ホールセール部 主任 物井氏です。 さすが営業のベテランだけあって、自社製品についてはもちろんの事、 他社製品についてもお詳しい・・・いつも勉強になるんです。 以前、メトロクス札幌がウィルクハーン製品を取り扱う事になった時 物井さんがわざわざ東京から来て下さり、画像と実際の製品を使いながら分かりやすく 同社の歴史からコンセプト、製品の特徴をそれは細かく分かりやすく教えて下さりました。 そして今回、新製品のオンの説明兼ねて忙しい最中またまたお越し頂けるとのご連絡! 物井さんの分かりやすいレクチャーを聴けば、よりスタッフも知識が付きお客様へスムーズに接客が出来る! が、待てよ? 折角なので、直接お客様にも聞いてもらうのはどうか?? そんな突然企画にダメもとで聞いてみると、快いお返事! 画像 018 画像 031 あまりにも突然企画と告知が不十分でかなりの少人数ではありましたが 皆さん身を乗り出して聞き入っておりました。 これだけ豊富な種類と説明を聞けば、これからワークチェアを購入する際の ポイントはもうバッチリです! 私も再度、椅子選びの重要性を認識させられました。 画像 023 こちらは、現在私が仕事に使っているFSライン。 30年前に発表され、言わば現在のワークチェアの原型になった椅子です。 当時、背と座が連動して動く(オート・シンクロ・アジャストメント)は世界初でかなりセンセーショナルだったそうです。 もちろん、各国の美術館のパーマネントコレクションになっており、日本ではロングライフデザイン賞も受賞。 画像 028画像 024 そして、人間工学に運動学を取り入れた、全く新しい発想の椅子オン ↑見ての通り、動く方向に座面がついて行くのです。 今までの上下動作に斜めの動きが出てきた事により体にかかるストレスが軽減され、 仕事や勉強に集中できるという訳です。こうなるともう、ワークチェアのカテゴリーではなく、 もっと広い意味でのパーソナルチェアと考えたほうが良いと思います。 画像 027 ①ソリスF 画像 029 ②オン 今までのワークチェアと大きく異なる構造は、↑このように①は左右繋がれたパーツで 座面の構造が出来ておりますが、②は左右独立した形で支えているので斜めの動きが可能と言うわけなんです。 時代の転換点といわれる現在、ハイブリット車や3Dテレビなど次世代の技術が次々と花開いていますが まさに、これは椅子の革命と言っても過言ではありません! 皆さま是非一度お座りにご来店ください、きっと目から鱗が出る事でしょう。]]>