アルテック ハイチェア K65

こんにちは。江別店スタッフの大賀です。

近頃めっきりと寒くなってついにストーブをつけてしまいました。
公園を散歩していたら雪虫がたくさん飛んで、、、着実に冬へと向かっていますね。
今週末は紅葉が見頃となりそうですね。
秋が一番好きな季節なのでもう少し長かったらな、と毎年思っています。
風邪をひかないよう、気を付けて過ごしましょうね。

今日はアルテックの1935年にアルヴァ・アアルトがデザインしたハイチェアK65をご紹介します。
こちらのブログでスツールとベンチもご紹介していますので合わせてご覧いただけたらと思います。
もともと北欧の家具や食器、テキスタイルなどが好きだったのでアルテックの有名なスツール60は知っていました。
ですがこんな素敵なハイチェアがあるとは知らず、、、独特のフォルムなので見た瞬間にアルテックの商品だと気が付きました。

アルテックは北欧家具を代表するフィンランドの家具ブランドのひとつです。1935年に建築家アルヴァ・アアルトが妻らとともに立ち上げ、ソファ、チェア、テーブル、コートハンガー、マガジンラックなど、人の生活を中心に考えたシンプルなフォルムに木材の温かく柔らかな質感を活かした家具作りをしています。
artekのコンセプトはartとtechnologyの融合。「芸術」と「技術」を融合させることで、シンプルで力強く美しいモダン家具を追求しているとのことです。素晴らしいですね!!

アルテック ハイチェア K65 ¥52,000+tax~
仕様によって価格が異なります。

写真のモデルは座面がブラックリノリウム仕様のものです。
シートハイは59.5cmなのでカウンターやハイテーブルに合うように作られています。
背もたれは小さいですが背と腰を支えるには十分な役割を果たしてくれて、足置きがついているので座っていて楽です。

横からのフォルムも美しいです!
ハイチェアはバーカウンターが無いと使うところがない、と思われる方もいらっしゃると思います。
私も最初はそう思っていました。でも実際使ってみたところ全くそんなことはなく、むしろ大活躍しています。

キッチンで使用するのにぴったりなのです。
時間がない時にキッチンでこの椅子に座り朝食をとったり、料理を煮込んでいる時にちょっと座ったり、、、
特に便利だと感じているのは、座面が平らなので買ってきた食材や料理本を置いたりできる事です。
家のキッチンは作業スペースが少ないのでなくてはならない存在です。

もちろんキッチンだけでなく玄関や部屋に置いてオブジェなどを飾るのも素敵だと思います。
高さがあるのでツタの植物を置くのもいいですよね。

江別店のレジカウンターにあるもの(写真の右側)は約20年前から使用しているそうです!
とても丈夫なので20年使用した今も現役です!
木の色も日焼けをして色が濃くなりいい感じですね。

一度使ってみると思いの他生活に馴染み今はなくてはならない存在です。
キッチンにひとつハイチェア、いかがでしょうか。

次回のスタッフブログもお楽しみに!!

甲斐のぶお工房 竹のお箸

こんにちは、江別店スタッフの窪田です。

秋も一段と深まり、朝晩冷え込むようになってきましたね。体調など崩されていませんか?
気温差の大きい季節の変わり目は、なにかと体調を崩しやすいものです。
秋は美味しいものがたくさん!栄養たっぷりの旬食材を積極的に取り入れて、免疫力を高めましょう♬

秋といえば、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋などなど色々ありますが、やっぱり一番は『食欲の秋』ですよね!スーパーへ行くと旬の食材がキラキラ輝いて見えて、美味しそうで…ついつい買いすぎてしまいます。私の頭の中は、毎日の献立でいっぱいです。笑

そんな今日は、食欲の秋にぴったりな毎日の食事に欠かせないアイテム『  甲斐のぶお工房 竹のお箸 』をご紹介したいと思います。

こちらの箸を作っているのは、大分県湯布院の山間に工房をかまえる甲斐のぶお工房さんです。大分県産の孟宗竹(モウソウチク)を使い、ひとつひとつ丁寧に手作業で製作しています。しなやかで丈夫な竹は日常使いに適した素材です。四角い柄の部分は持ちやすく、素材を生かしたシャープで滑らかな箸先が特徴です。

お箸は日々の食事に欠かせない道具ですが、皆さんが毎日のように使っている箸は、どのようにしてに選んだものでしょうか?なんとなくあったものを使っていたり、まとめ買いしたものを使っていたり…。自分でこだわって選んだ箸を使っているという方も意外と少なくないと思います。
お箸って、人それぞれ使いやすい形や太さ、長さがありますよね。箸を選ぶポイントは色々ありますが、一番大切なのが「長さ」だそうです。手に合う箸の長さは「一咫半(ひとあたはん)」。親指と人差し指を直角に広げた長さを「一咫」と言い、一咫の1.5倍の長さが一番持ちやすく、見た目のバランスも美しくなります。

次に大切なのが「太さ」です。一般的に細めの方が手の動きが伝わるので、魚を食べるなら細めの箸がおすすめです。ちなみに私は、細めの四角い形が好きです。小さなものでも摘みやすいピタッと揃う箸先は、滑らずとても使いやすいと家族にも好評です。

メトロクス札幌では23cmと18cmの2サイズご用意しております。カラーはナチュラルとレッドになります。飽きのこないシンプルなフォルムは普段使いにぴったりです!18cmのものはお弁当やお子様にちょうど良いサイズです。お祝いやギフトにも喜ばれるアイテムです♪

箸(大)ナチュラル¥1,200+tax (小)ナチュラル¥1,000+tax
箸(大)レッド¥1,400+tax (小)レッド¥1,200+tax

最後に、、、先日の我が家のご飯です。秋鮭と大葉の混ぜご飯にいくらをたっぷりと(笑)育ち盛りの息子達はいくらの醤油漬けが大好きで、一年ぶりにやってきた旬に喜んでいます。もちろん食卓に並ぶ甲斐のぶお工房さんの竹箸は、より一層美味しく美しく、食事を引き立ててくれます。

お気に入りの器とこだわりの箸、旬の美味しい食べ物で食卓を囲みながら、楽しい「食欲の秋」を堪能してみてはいかがでしょうか。
箸にこだわることは、食べることをもっと美味しく、そして楽しくしてくれると思います。
ほぼ毎日使用するものだからこそ、とっておきの一膳を選んで頂きたいです。

甲斐のぶお工房 竹のお箸は、円山店・江別店にて店頭で販売しております。
ぜひ実際にお手に取ってご覧ください。

それでは次回のスタッフブログもお楽しみに♪

 

 

芹沢銈介 卓上カレンダー

こんにちは、江別店スタッフの高橋です。
そろそろ厚手の上着が必要になってきましたね。それでも子供たちはまだまだ元気いっぱい公園で遊んでいます。私はというと、公園のベンチに腰掛けて子供たちを見守りながら、赤や黄色に色付き始めた木々を眺めて、「あぁ、早く帰りたいっ」と呟きながら、哀愁に浸っています(笑)。子供って、寒さを感じないようで羨ましい限りです。これからは紅葉がきれいな季節ですよね、ドライブや秋の味覚を存分に楽しみたいですね。

さて、早くも10月、今年も残すところ3カ月を切りましたね、毎年この時期になると、芹沢銈介さんの卓上カレンダーを販売しております。今日はその卓上カレンダーをご紹介したいと思います。

芹沢銈介さんは、重要無形文化財「型絵染」の創始者で日本を代表する染色工芸家、人間国宝にも認定されました。

「型絵染」とは、芹沢氏が創始した技法で、人間国宝に認定された際にこの呼び名が付いたそうです。
日本古来の「型染」は、絵を描く人、紙を彫る人、染める人、といった工程をそれぞれの職人の分業により製作されましたが、
「型絵染」は作品のすべての工程を芹沢氏がひとりで行っておりました。

この卓上カレンダーは、昭和21年より約60年の間作り続けられたカレンダーを縮小印刷したもので、
2021年は、1971年(昭和46年)の復刻盤です。壺や徳利、蕎麦猪口や鉢や大皿など、様々な焼き物が楽しく自由に展開されています。
芹沢芸術、色鮮やかで見てると楽しくなりますね。

ご友人などへのプレゼント、海外の方へのプレゼントにも喜ばれそうですね。
フレーム付きですので、そのまま飾れますが、カレンダーとして使い終わったあとは、額に入れ飾っておくのも良いです。

芹沢銈介カレンダー ¥1,200+tax

また、ハンカチーフやてぬぐいなどもありますので、どうぞ店頭でお手に取ってご覧ください。
お待ちしております。

今回も最後までお付き合いありがとうございました。
それでは、次回のスタッフブログもおたのしみに!

artek 153ベンチ

こんにちは、江別店スタッフの内藤です。
皆さま、いかがお過ごしですか?

早いものでもうすぐ10月…中秋ですね。例年よりも少し長かった夏、皆さん存分に楽しめたでしょうか。北海道はこれからぐんと気温が下がり、おそらくあっという間に銀世界。春から夏に向かうワクワクした感じも嫌いではありませんが、冷たく澄んだ空気が鼻の奥にツンと刺さるあの感じ…私は好きなんです。正直寒いのは苦手ですが、またこの季節がちゃんと来た、そう思えるその不変的な感じにどこかホッとするのです。ストーブの稼働もそろそろですね…。

さて、以前このスタッフブログでartekのスツール60についてご紹介させていただきました。フィンランドを代表する世界的建築家アルヴァ・アアルトが開発した曲げ木の技法やフィンランド産バーチの美しさ、少しだけおわかりいただけましたでしょうか。氏が手掛けた数あるプロダクトの中から、今日はもうひとつ私のお気に入りの家具をご紹介させていただきます。

artek 153Aベンチ

北欧モダンを代表するフィンランドのインテリアブランドartek。そのアルテックから1945年に発表された153ベンチは、洗練された美しい作りながらも場所を選ばずマルチに活用いただけるアイテムです。デザインを手掛けたアアルトはこのベンチをどこにでも持ち運んで使用できるようにと、座面をスリットのあるデザインにし軽量化させました。女性でも楽に移動させる事ができ、ダイニングや玄関はもちろん、植物を置くプランターラックとしても最適です。お部屋の片隅にあると何かと便利なベンチなのです。

ダイニングの腰掛けとして。普段は別の用途で使用していても、来客時にさっと移動させて席を作る事ができます。背もたれのないデザインは、チェアを複数用意するよりも空間をすっきり見せてくれます。写真は153Aのタイプで、大人2人がゆったり座れるサイズです。153Bは子供2人が座れるくらいのサイズになります。

もちろん、artekのスツールやチェアとも相性抜群です。使い始めは白っぽいナチュラルカラーのバーチ。素材自体のもつ個性や経年による色の変化、そして使い込むごとに重なる歴史や思い出とともに必ずや愛着あるベンチへと変化していくでしょう。使いやすさと美しさが同居する魅力あるベンチ、ぜひ皆さんの自由な発想とお好きな用途で活用してみてください。

・ベンチ153A /112.5㎝(3色展開)¥72.000+tax~
・ベンチ153B /72.5㎝(6色展開)¥58.000+tax~

153ベンチシリーズは、メトロクス札幌WEBショップでも扱っております。サイズなどより詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

それでは、次回のスタッフブログもお楽しみに♪

マジス トラッシュ

こんにちは。江別店スタッフの大賀です。

4連休いかがお過ごしでしょうか?
札幌は良い天気でお出かけ日和が続いていますね。
すっかり秋の空になり、過ごしやすくなってきました。

今日はマジスのトラッシュをご紹介いたします。
みなさまどのようなゴミ箱をお使いでしょうか?
丸い形、四角い形、蓋付のものなど様々な種類のゴミ箱がありますよね。
マジスのトラッシュ、このゴミ箱はメトロクス札幌で働き始めて感動した商品のひとつです。

トラッシュをデザインしたジャスパーモリソンはロンドン出身のプロダクトデザイナーです。
ベルリンにてデザインを学び、ロンドンにデザインオフィスを構えています。

マジス トラッシュ
Sサイズ ¥3,800(+tax) Mサイズ ¥5,800(+tax) 

とてもシンプルな形状の丸い穴が空いた蓋付で、ホワイト、ベージュ、ブラックのベーシックな色展開です。
サイズはMとSの2種類でMサイズはリビング、Sサイスは洗面所や寝室に良いサイズ感です。

最初は綺麗な形のゴミ箱だな、くらいにしか思っていませんでした。
何とこのゴミ箱、ゴミ袋がが見えないように内側にセットできます!
小さめのゴミ箱や丸い形のゴミ箱はどうしても外側にゴミ袋が見えてしまいますよね。
トラッシュは蓋の裏側にゴミ袋の抑え枠が付いて取り外しができるようになっています。

私はリビングに置くゴミ箱で気に入ったものを見つける事ができなかったので使っていませんでした。
ビニール袋が見えてしまうのはかっこ悪いし、あまり主張しすぎなデザインも嫌だなと。
トラッシュは私の希望を叶えてくれる商品でした。
家ではSサイズのホワイトとベージュをリビングと寝室にひとつずつ置いています。

Sサイズをソファーの隣に置いているのですが、サイズ感もちょうど良く馴染んでくれています。
捨てたゴミも見えにくくスッキリしていてお気に入りです。
ポリプロピレンなので汚れたら丸洗いして清潔に保つことができるのもポイントが高いです!

円山店、江別店ともに展示販売しておりますので是非ご覧ください。

次回のスタッフブログもお楽しみに!