六本木にある国立新美術館へ出張の際に立ち寄りました。
設計は、皆様ご存知の黒川 紀章 氏によるものです。
緑と違和感なく存在する外観は圧巻でした。
観覧目的ではなく、中にあるミュージアムショップ
「スーベニアフロム東京」がお目当てです。
只のミュージアムショップと思う無かれ、クリエイティブ
ディレクターの佐藤 可士和氏がロゴデザインを手掛け、
ブックディレクターにBACH(バッハ)の幅 允孝氏といった、
カテゴリーごとにディレクション担当を決めているため、
商品構成が非常にユニークです。
漫画やプラモデルからアクセサリー等の他、若手の
デザイナーの製品もあったりと、ジャンル問わない
セレクトで、東京カルチャーの縮図のような
店内は見ごたえ十分でした。
下は思わず、衝動買いをした「パイプロイドシリーズ」。
なんと、2007年にグットデザイン賞をとってます。
数本のストローのようなパーツを切ってつなげていくだけで、
写真のようなキャラクターが組みあがります。
仕事柄、展覧会などに行く機会が多いのですが、
札幌の美術館でも、魅力的な展示企画だけでなく、
こういったミュージアムショップから情報を発信
できるようになると、札幌のアートシーンも活気が
出てくるのではと感じました。 皆様、今後に期待しましょう。
最後に入荷したばかりのゴミ箱「トラッシュ」を紹介します。
今ならサイズ違いで、各色揃っているので、
気になる方はお早めにどうぞ!
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