低座椅子 納品事例。。。

フィルターインコーヒーボトルのブログの反響がとても多く、たくさんの方々に見ていただきありがとうございます!そしてブログを見てお買い物に来ていただき、ほんとうにうれしく思っています!小さなことからコツコツと…西川きよし師匠ではないですが笑、精進してまいりますので、これからもどうぞよろしくお願い致します。。。 さて今回お客様からご注文いただいてました『低座椅子』が入荷されてきたので撮影させていただきました。。。 低座椅子2 和室での生活でも、テレビを見る時はゆったりと座りたい。そんな要望を叶え、初めて「低座椅子」という名称がつけられた長大作氏デザインのロングセラー。わが社のボス、鳴海社長も昔お会いして一緒にモエレ沼へ行ったことががあるそうです、羨ましい。。。とても素敵な方だったそうです。 低座椅子バック 座面までの高さは29cm。足を投げ出してゆったりと座れることができる低めの椅子。50年も前にデザインされた「低座椅子」の発想は実は今の日本人のライフスタイルと住宅事情にも一番適しているリビングチェア。無理なく立ち上がれるため、ご年輩の方にも優しい設計となっています。 低座椅子後 後姿も凛としていてカッコいい…見惚れてしまいます 1947年に坂倉準三建築事務所に入所した長大作さんは家具等の設計を担当し、1958年先代の松本幸四郎邸の設計の際にこの「低座椅子」をデザインしました。 低座椅子 90歳近くでも現役のデザイナーとして活動を続けていた長大作さんは「幾重にも引いた線から一番良い線を選び出すそうです。背もたれの形状は柿を縦に切ったとき、その切り口の美しさに心を打たれてデザインしたもの」と。時間をかけて丁寧にデザインされた作品だからこそ、ずっと愛され続けるのでしょう。 我が家でも長大作さんがデザインしたパーシモンチェアを使用していますが、デザインはもちろん、とても座りやすく長く座っていても疲れなく、子どもも大人もかなり気に入っております。お店ではパーシモンチェアが展示されていますので、ぜひ実際にご覧になりにいらしてください。みなさまのお越しお待ちしております! ]]>